【新刊発売】『磁極告解録 殺戮の帝都』(ノベルゼロ刊)発売しました
先日、6月15日に新刊の小説『磁極告解録(じごくこっかいろく) 殺戮の帝都』がノベルゼロより刊行されました。
「磁律(ジリツ)」と呼ばれる異能技術の発見により、大きな変貌を遂げた戦前日本(をモチーフにした世界)、描かれる時代は昭和初期、磁律使いと呼ばれる異能使いが跳梁跋扈する大戦前夜の帝都を舞台に、異能テロリストを相手に殺戮の限りを尽くす内務省治安維持部隊「特殊検閲群」の活躍を描く血まみれのバイオレンス小説です。
これまで書いてきた著作のなかでは、最も血飛沫が乱れ飛び、文字通り血肉を削り合うバトルが繰り広げられる、B級アクション映画的な一作になったかと。
また本作は、電子書籍ストア-BOOK☆WALKERにて、電子書籍版も配信されています。
※Kindle版は来月配信です。
ある意味、先日刊行の「生存賭博」とは対極にある猥雑で暴力的な小説ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
吉上